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テクノロジー

【Day1資料公開】Yahoo! JAPAN Tech Conferenceへのご参加ありがとうございました #yjtc

こんばんは、こんにちは。Developer Relationsの高藤です。
本日、ヤフーの技術カンファレンス「Yahoo! JAPAN Tech Conference 2022」をオンラインにて開催しました。平日の日中にもかかわらず、大勢の方にご参加いただき、無事に初日を終えることができました。ありがとうございます。
今年は2日間開催しており、明日も開催いたしますので、引き続きのご参加お待ちしております。

Yahoo! JAPAN は「UPDATE JAPAN~情報技術のチカラで、日本をもっと便利に。」をミッションに掲げ、メディア、コマース、決済、広告など、幅広い領域でサービスを提供しています。それぞれの領域の取り組みは、デザイン、フロントエンド、バックエンド、データサイエンティスト、データアナリスト、クラウド、機械学習など、多種多様な技術を持つクリエイター(エンジニア、デザイナー)たちによって支えられています。

今回のイベントでは、親会社であるZホールディングス株式会社とLINE株式会社との統合を踏まえ「日本、アジアから世界をリードするAIテックカンパニーを目指す」という方針のもと、ヤフーがどのような世界を目指し、技術的な取り組みを行っているのか、その一部をご紹介しました。

このブログではご参加いただけなかった方や、もう一度見返したい、気になったセッションを共有したいといった方へ向けて、発表スライドや動画をご紹介いたします。

Day2の資料はこちらの記事をご覧ください。
【Day2資料公開】Yahoo! JAPAN Tech Conferenceへのご参加ありがとうございました #yjtc

Keynote

CTOの藤門から、「AIテックカンパニー」を目指すヤフー。未来を創る、いちリーディングカンパニーとして、それをどう実現していくのか。ヤフーが考えるその世界像や、それを成し遂げるために必要な要素や戦略について紹介いたしました。
続いて、CDOの谷口からヤフーが考える未来創出に欠かせない要素の「データ」領域。ヤフーにおいて、本領域がどんなミッションやビジョンを持ち、未来に向けた取り組みを行っているのか。その概要について紹介いたしました。

Talk Session

以下の4つについてお話ししました。

  • Yahoo!検索の入力補助機能の改善を進める中で行った、施策検討からオフラインでの実験、A/Bテスト、リリースまでの一連のプロセスについて
  • Yahoo!不動産のAIアシスト検索のレコメンドが、クラスタリングや深層学習といった手法を使ってどのように実現されているのか
  • PC版Yahoo!メールの技術刷新を機にweb・アプリのUI/UXを統した大規模リニューアルの改善ポイントとそのプロセス
  • ヤフオク!の新機能であるマルチビュー機能が追加された理由やマルチビュー機能を実現する多視点技術

ユーザーの地域を考慮した検索入力補助機能の改善の試み

「新しいおうち探し」のためのAIアシスト検索

PC版Yahoo!メールリニューアル ~サービスのUI/UX統合と改善プロセス~

新技術を使った次世代の商品の見せ方 ~ヤフオク!のマルチビュー機能~

Panel Session

モブデザインによる多職種チームのコミュニケーション改善についてというテーマで、エンジニア、デザイナーがこのプロジェクトの成功につながった「モブデザイン」という取り組みについて、その効果やうまく運用するためのポイントを紹介しました。

モブデザインによる多職種チームのコミュニケーション改善

Casual Talk

データビジネスの最前線に立つ若手人材の今までとこれからというテーマで、ヤフーのデータソリューション事業に携わる若手エンジニア・デザイナー・アナリスト3人がヤフーで取得する膨大なデータを扱う上で求められることや働く楽しさ、醍醐味などについて紹介しました。

最後に

最後になりますが、Day1にご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
明日も開催いたしますので、引き続きのご参加お待ちしております。

この記事を読んで、興味を持っていただいた方も、まだまだ参加受け付けておりますので、Yahoo! JAPAN Tech Conference 2022のサイトより、参加申し込みいただければと思います。
明日お会いできることを楽しみにしております。
(本カンファレンスは終了しています)

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  • わかりやすい
  • 新しい視点

ご感想ありがとうございました


高藤 さゆり
Developer Relations
Yahoo! JAPAN Tech Blogの企画・編集を担当しています。

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