Yahoo! JAPAN公式のmixiアプリが初登場。
日々の情報収集に欠かせない「Yahoo!ニュース」をはじめ、「Yahoo!知恵袋」「Yahoo!オークション」などがまとめてチェックできます!
登録が終わりましたら、mixiアプリ管理画面で『アプリガジェットを表示する』にチェックを入れてみましょう。
mixiのマイページに配置できます。
■主な機能は?
▽Yahoo!ニュースがmixiで読める
「Yahoo!ニュース」の「主なトピックス」「エンタメトピックス」「ネタりか(ネタ記事が満載)」などに掲載された最新の記事をまとめて読めます。
▽mixiしながら、ヤフオクチェック
「Yahoo!オークション」や「Yahoo!ショッピング」で旬なアイテムがわかります。
▽マイミクに人気の記事がわかる
マイミクが最近チェックしたリンクがわかります。 たんにRSSを読み込んだ枠があるだけだと、あまりおもしろくないので、マイミクのつながり関係を活かせる機能を加えました。
▽枠の移動ができる
よくチェックする記事を上に配置するなどのカスタマイズが可能!
枠ごとドラッグ&ドロップで並べ替えができます。
【ウラ話】
じつは、このmixiアプリ、ヤフー社員の有志が集まって作ったもの。Yahoo!ニュース企画の中村さんの声がけで、開発の石原さん、小川さん、野中さん、山田さん、制作の藤川さんの、部署も異なる6人のメンバーで進めていったのだとか。少しお話を聞いてみると・・・・・・
■Yahoo! JAPAN初のmixiアプリですが、テーマを決めるにあたって意識したことは?
テーマは、「mixiを使われているお客様へ、Yahoo! JAPANにあるおもしろいコンテンツを厳選してそろえて見せる」です。このアプリの中に、まるまるYahoo! JAPANのサービスがいろいろありすぎると、結局Yahoo! JAPANのトップページと変わらなくなってしまうので、それよりエンタメ系でそろえていったほうが、相性がいいと思いました。ポイントは、“詰め込みすぎず”です。
■開発時に苦労した点や工夫した点があれば教えてください。
今年の5、6月時点ではmixiアプリを社内でつくろう! というプロジェクトは、まだあまりありませんでした。 それでもmixiアプリは、去年iPhoneが出たときと同じくらいインパクトがあり、このビックウェーブには最初から乗らないと意味がないと思い、社内で有志を公募したところ、5人の若いエンジニア、デザイナーが手を挙げてくれまして、平日夜や週末につくってきました。こういうインディーズな取り組みができて、それをYahoo! JAPAN公式アプリとして出すことができたのは、うれしいですね。
開発自体は、おおむね順調にできましたが、
- mixiアプリが、OpenSocialのAPIで定義されている機能のすべてを提供しているわけではないようで、 どこまで利用できるか、調査に時間がかかったこと
- mixiアプリ側の仕様がちょいちょい変わっていったこと (β環境なのでしょうがないですが…)
- mixiアプリ側のバグか、開発しているアプリのバグか切り分けがむずかしかったこと
など、リリースのβ環境前ならでの苦労は多少ありました。
これからも、Yahoo! JAPANのサービスを絡めた便利で楽しいアプリが登場予定です。 お楽しみに!
ソーシャルアプリケーションアワードについてのご紹介もさせていただきます!
グランプリは100万円! ソーシャルアプリケーションアワード
何かと話題のmixiアプリですが、9月30日(水)までの期間、mixiならではのソーシャルグラフを活かしたmixiアプリ(PC)を募集中です。
このアワードに、Yahoo! JAPANも協賛しています。
●各賞の説明はこちら
Yahoo! JAPAN賞の審査担当者に、「見てみたいmixiアプリ」「賞をあげたくなるmixiアプリ」について、ちょっと聞いてみますと・・・・・・
「Yahoo!が提供しているAPIを利用していただくことを条件に、 便利で仲間と楽しめる。画期的なアプリを期待しています!」
とのこと。ぜひ、Yahoo! JAPANが提供するAPIを使ったユニークなアプリにチャレンジしてみてください。
応募はこちら
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