こんにちは。Yahoo! JAPAN Tech Conference 2019 (YJTC19) 運営事務局です。
今回は、当日に予定している全12のセッションを紹介します。
気になるものがあれば、事前の申し込みの上、ご来場ください。
申し込みはこちら!
※ セッションタイトル・内容は変更される可能性もありますので、その旨ご了承ください。
A-1 もう道に迷わない! Yahoo! MAPにおけるAR体験
地図サービスであるYahoo! MAPにはARモードがあります。この機能は2018年3月にリリースし、Yahoo!地図ブログにて紹介しました!
このセッションでは、この機能を開発した、エンジニアとデザイナーから、この機能の開発の裏話をお話しする予定です。
A-2 ライブクイズ「ワイキュー」を生み出した"内因的モチベーションドリブン"/ワイキューが目指した"楽しい時間を作るデザイン"
ヤフーでは9月26日より、ライブクイズサービス「ワイキュー」を配信しています。「ワイキュー」は毎日21時に配信されるライブクイズです。今後の配信のスケジュールやお知らせは、ワイキュー公式アカウント で実施しているのでご覧ください。
本セッションでは、ワイキューを生み出した裏側や、そのデザインに込めた思いなどについてお話しする予定です。
A-3 ユーザーコミュニケーションの新たな武器、けんさくとえんじんの秘密
ヤフーには、けんさくとえんじん というキャラクターがいるのをご存じでしょうか。ヤフーのサービスで見かけたことがあるかもしれません。
けんさくとえんじん については、公式ページをご覧ください。
本セッションでは、けんさくとえんじん の裏側などをデザイナーの目線でお伝えする予定です。
A-4 LEAN XPを活用したユーザーの声を聞くものづくり 〜Yahoo! JAPAN タブレットアプリのリニューアル〜
LEAN XP は Pivotal Labsで導入されている開発プロセスで、ヤフーでも導入するチームが増えています。Yahoo! JAPAN トップページのタブレットアプリでは、リニューアルの際に、このLEAN XPの進め方を中心に、ユーザーの声を聞きながら進めています。
LEAN XP は、Pivotal Labsのブログに説明がありますので、ご覧ください。
本セッションでは、その裏側をデザイナー目線でお伝えする予定です。
A-5 拡張性あるデザインシステム構築から挑む、GYAO!のウェブリニューアル
GYAO!のフロントエンドは、モノリシックなPHPでできているなど、構造的ないくつかの問題を抱えていましたが、いくつかのステップを経て、現在は新しいものに変わっています。
本セッションでは、どのような技術的課題があったのか、そしてそれをどのように解決したのかをエンジニア目線でお伝えする予定です。
※GYAO!はYahoo! JAPANのサービスであり、ヤフー株式会社が株式会社GYAOと協力して運営しています。
A-6 CtoC配信サービスのバックエンドからiOSアプリまで ~ヤフオク!ライブの全貌~
ヤフオク! では、9月10日から、出品者が動画で商品説明をできるサービス、ヤフオク!ライブを開始しました。
本セッションでは、CtoCの動画配信サービスであるヤフオク!ライブの裏側を、バックエンドとiOSアプリのエンジニアからお伝えする予定です。
B-1 パスワードレス普及への取り組み/ヤフーのデータ戦略を支えるID連携
Yahoo! JAPAN ID は、生体認証によるログインやパスワード無効設定によって、パスワードを使わないログイン方法を実装しています。また、Yahoo! JAPAN IDは、他社サービスに使っていただくことにより、ID/パスワードの管理に煩わされることなくサービスを提供できる仕組みを持っています。
本セッションでは、Yahoo! JAPAN IDを専門に扱うエンジニア2名により、これらの裏側をお伝えする予定です。
B-2 データの力で実現するYahoo!ショッピングのCRM
ヤフーは、マルチビッグデータカンパニーを掲げ、データ活用について重点的に取り組んでいます。
Yahoo!ショッピングのCRMでの事例とシステムの裏側を、データ活用のエンジニアからお伝えする予定です。
B-3 ライブ動画配信サービス「ワイキュー」の作り方 〜優れた社内技術で実現する、少人数のサービス開発〜
ライブ動画配信サービス「ワイキュー」の立ち上げを担当したエンジニアより、ヤフーでの開発環境を含めた裏側をお伝えする予定です。
B-4 豊かなスポーツライフの実現を目指す、スポーツナビのシステムアーキテクチャ
スポーツナビは、豊かなスポーツライフの実現を目指し、日々更新を続けています。
本セッションでは、スポーツナビの開発の裏側について、担当エンジニアよりお話しします。
B-5 Kubernetesで実現したYahoo! JAPANの次世代開発環境 ~ 100以上のクラスタを少人数で運用する秘訣 ~
ヤフーは、自前のデータセンターで多くのサーバーを含むインフラを管理しています。そのサーバー側の技術として、Kubernetesで運用されているものもあります。
本セッションでは、Kubernetes を使ったサーバー環境を構築した、担当エンジニアよりその事例についてお伝えする予定です。
なお、本セッションを担当するゼットラボは、ヤフーの関係会社です。
B-6 Yahoo! JAPANの巨大インフラの運用と展望
ヤフーは、サービスを維持するため独自のインフラを構築しています。
本セッションでは、ヤフーのインフラチームが行った運用改善の事例や、今後導入予定のストレージシステムについて紹介します。
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました。一日でお伝えできる範囲に限界がありますが、できるだけ多くの領域をお伝えしたいため、バラエティーに富んだセッションとなっています。
事前に申し込みのうえ、当日ご来場ください。
当日、皆様とお会いできるのを楽しみにしています。
【開催概要】
- 名称: Yahoo! JAPAN Tech Conference 2019
- 日時: 2019年1月26日(土) 13:00 開始、18:45 終了予定 (終了後、ネットワーキングパーティ)
- 場所:東京ミッドタウンホール(東京都港区赤坂9丁目7-1)
- 参加費:無料(申し込み必須・先着順)
- Webサイト:https://techconference.yahoo.co.jp/
- ハッシュタグ: #yjtc
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