2018年5月21日

Android

「基本からしっかり身につくAndroidアプリ開発入門」を執筆しました

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こんにちは。Androidエンジニアの森です。
ヤフオク!アプリの開発を行うかたわら、ヤフーの黒帯制度にて、Androidアプリの黒帯としても活動しています。
2年前に、Android初学者が基礎を学ぶための教科書として、基本からしっかり身につくAndroidアプリ開発入門を執筆いたしました。
その後のAndroidアプリの開発現場では、昨年のGoogle I/O 2017でKotlinがAndroidの公式開発言語として採用されたことをきっかけとして、Kotlinの採用が爆発的に増加しています。
Kotlinは2011年に発表されたプログラミング言語で、コードを簡潔に、理解しやすく記述できるなどの優れた特徴のために、Androidアプリ開発のみならず、さまざまなプラットフォームでの採用が広がってきています。
こうした開発現場の変化を受けて、この度改訂版を執筆いたしました。

基本からしっかり身につくAndroidアプリ開発入門

本書では、Kotlinの文法の基礎から始まり、拡張関数やインライン関数などの便利な言語仕様も押さえたうえで、サンプルコードの数を増やすことで、機能の使いかたをより理解しやすいようにしています。

概要

しっかりとしたアプリを作り上げ、それを育てていくためには、非常に多岐にわたる知識が求められます。
本書では、Androidアプリの開発を始めるためのとっかかりとして、特に押さえておくべき事項を中心として、基本中の基本から解説しました。
これから仕事としてアプリを開発する人が、本書をひと通り読むことで、ある程度の開発を行えるようになる、というコンセプトで執筆しています。

前半ではKotlinの文法を学んだうえで、Androidアプリケーションを構成するコンポーネント、そのライフサイクルから始まり、Android特有のリソース管理の方法、セキュリティデザインなど、アプリエンジニアとして最低限求められる知識を解説します。
その後はサンプルとなるアプリを作りながら、データの永続化や、非同期処理、HTTP通信、通知、多様な画面への対応など、Androidエンジニアとして特に重要な知識を身に着けていきます。
最終的には、位置情報と地図を使ったアプリの開発に挑戦します。

目次

  • Chapter1 アプリ開発の準備
  • Chapter2 Kotlinプログラミングの基本
  • Chapter3 Androidアプリを構成する要素
  • Chapter4 はじめてのアプリ
  • Chapter5 データの永続化とリスト表示
  • Chapter6 通信とバックグラウンド処理
  • Chapter7 ファイル入出力とフラグメントの利用
  • Chapter8 ユーザーの位置と公道の記録
  • Chapter9 アプリの公開

最後に

スマートフォンの登場と普及は、すさまじい勢いで世界中の人々の生活を変えてきました。

そうしたイノベーションを支えてきたものは、GoogleやAppleといったプラットフォーマーだけでなく、エコシステムを支える端末ベンダーや、OSSコミュニティ、そしてもちろん多くのアプリ開発者たちと、彼らが作る良質のアプリたちです。

あなたも本書を読んで、世界を変えるようなアプリの開発に挑戦してみませんか。

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