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テクノロジー

Yahoo!オークションAPIの、レファレンス見直しを行いました

こんにちは、コマースAPI担当の安田です。
いつもYahoo!デベロッパーネットワーク、そしてYahoo!オークションをご利用いただきありがとうございます。

Yahoo!オークションは、普通ではなかなか購入できないモノを手に入れたり、高値なモノを安く入手したり、 また、誰かにリユースしてほしいモノや、プレミアムなモノ、サービスなどさまざまな価値も出品することができます。
さらに、商品の入札や取引もしかり、一つ一つのオークションにはドラマがあり、 モノの売り買いを楽しむサービスがYahoo!オークションではないかと個人的には思っています。

そしてデベロッパーの皆さまには引き続き、APIを介したエコシステムをいっそう盛り上げていただきたいと願っております。
まだまだ至らないところもあるかと思いますが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


さて、先日オークションAPIレファレンスの見直しを行いましたので、ご報告させていただきます。
主な点は、
・outputリクエストによる、XML,JSONP,PHPserializeレスポンスの出し分け
・レスポンスの記述をXpathに変更
になります。


■outputリクエストによる、XML,JSONP,PHPserializeレスポンスの出し分けについて
いままでは、XML,JSONP,PHPserializeのレスポンスごとに、APIのリクエストurlが分かれておりましたが、 XML用としていたリクエストurlに対しoutputリクエストを追加。XML,JSONP,PHPserializeの出し分けが行えるように機能追加をおこないました。 ぜひご利用ください。
 ※旧バージョンAPIには適用されておりませんのでご注意ください。
 ※詳しくは、各APIレファレンス(提供終了)をご確認ください。


■レスポンスの記述をXpathに変更について
Xpath記述にすることで、パス構造から、同一タグでの意味違いなどが判断できるようになりました。 APIご利用時の、構造特定などにご参考いただければと思います。
それでは、今後ともYahoo!オークションをよろしくお願いいたします。

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