2014年5月29日

イベント

NHKハッカソン参加レポートその1

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皆様はじめまして。ヤフオク!の光野と申します。
先日2014/05/24(土)、25(日)の両日にわたってNHKハッカソンというイベントが開催されYahoo! JAPANもAPI提供企業として参加いたしました。このハッカソンは「テレビニュース番組の新しい楽しみ方」を探るためNHK報道番組国際報道2014が中心となって開催され、12チーム約60名が各々のスキルを駆使して「テレビニュース番組の新しい楽しみ方」を模索する大変盛況なイベントとなりました。

本記事ではこのNHKハッカソンについて特にAPI提供企業からの視点でレポートをさせていただきます。
なお、開催中の様子はtogetterまとめにもまとめられておりますので、合わせてご覧いただければと思います。

当日の雰囲気

会場がNHK放送センターのスタジオ内という普段と少し違う雰囲気でのハッカソンでしたが、ハックのお供レッドブルや各社のノベルティなどお馴染みのアイテムにも囲まれ、開会式からアイディア出しの頃にはいつも以上のにぎやかなハッカソンになったように思います。

準備中
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お馴染みのアイテム
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リラックスされてきたご様子
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提供技術と作品の傾向

さて、いつもと違う雰囲気に参加者の方々(企業側も)慣れてきた頃、各社からの提供技術紹介があり、Yahoo! JAPANとしては、Yahoo!ボックス、Yahoo!ショッピング、ヤフオク!の3サービスから担当者が出席し技術紹介をいたしました。

Yahoo! APIの紹介
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結果として、主にご紹介したAPIはあまり活躍しなかったようですが、テーマがニュースということもあり

などは多くの方々に興味深く触っていただけたようです。ありがとうございます!
なお、やはりというか特別に公開されたNHK提供技術は大人気で、テレビ映像を素材として自由に取り出せるストリームイメージングAPIを軸にアイディアをまとめているチームが多く見られました。その他、各社提供技術の概略については当ハッカソンの参加者募集ページがまとまっておりますので、よろしければご参照下さい。一方で作品の傾向としては

  • ニュースが提供する情報の粒度を変える(もっと詳細に、もっと要約して)
  • ニュースの発信元を増やす

という2つのアプローチが目立っていました。

「ニュースだけでは情報が不足しており、自らさらに多くの情報を獲得できる仕組み」
「ニュースで提供している情報は多すぎて受け切れないので、もっと広く手軽に情報を得られる仕組み」

など相反するアイディアも見られ、各チームごとにテレビニュースの捉え方が異なる様子が印象的でした。また、情報の発信元を公組織から友人間に移すことで、情報へ触れる機会を増やす(興味を持つきっかけを増やす)というやり方はSNSが発達した現代ならではのやり方に思います。

TVとインターネット、ハッカソンの面白さ

NHKの方とご挨拶させていただく中で非常に印象深い言葉をいただきましたのでそのご紹介をもって本レポートを締めたいと思います。

インターネットの利用者はどんどん増えて、ともすればTV業界はこのまま衰退して行くようにも見えます。

でもTVが登場した頃にも同じような話があって、それが「映画なんて無くなる」という話。どこかで手を取り合ったんでしょう。今は互いにうまく協力してやってると思う。

だから今日は凄く大事な機会で、TVとインターネットが協力してもっと良い世界にしていければと思っているんです。

1インターネット企業に属する者としてとても得難いやりとりでした。
自分は、ハッカソンに企業参加する醍醐味を、1つのアイディアを元にさまざまな技術をパズルの様に組み合わせ、目の前で魅力的なプロダクトが作られていく様を目の当たりにできることだと考えています(そこに自社技術が使われているならなおうれしい)。
本イベントはそういった意味でも日頃あまり交わることのない技術が合わさって様々な新規提案がなされた素晴らしいイベントだったと感じています。

手短ではありましたが、このレポートその1ではAPI提供企業として参加者の方々のサポートをさせていただく中で、担当者が感じたことをまとめてみました。いかがでしたでしょうか。少しでも当日の雰囲気を感じ取っていただけたのであれば幸いです。
もしかすると具体的な作品についての紹介がなく、物足りなさを感じた方がおられるかもしれません。これについては「NHKハッカソン参加レポートその2」にて取り上げる予定ですので、そちらをお待ちいただければ幸いです。

なお、明日05/30(金)放送分の国際報道2014(夜10:00からBS1)でハッカソンの様子が取り上げられる予定とのことです。本レポートだけでは到底伝えきれない当日の盛り上がりを是非とも是非ご覧下さい。

最後に、運営スタッフの皆様、このような素晴らしい場を提供していただき誠にありがとうございました。

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