リッチメディア開発 鈴木辰顕 (@tatiaki) です。
現在、スター育成プログラムという社内ベンチャーの枠組みで、スマホ用のリッチ広告の取り組みをしております。
参考記事:「爆速」ヤフーの新たな試み、スマホ向け広告事業を社外で育成:ITpro
スマートフォン向けの広告の問題として、画面占有率の大きさが挙げられます。PCの広告と比べ、スマホではバナーを一つ入れただけで、画面の数十%を広告が占めてしまうことも考えられます。
そこで私たちは、「ユーザーの行動を邪魔せず、かつ、広告主が存分に商品をアピールできる広告」を目指し常日頃から開発を行っております。
その取り組みのなかで、株式会社ヒトクセさまと協力して、スマホリッチ広告の市場を拡大のため、主に技術交流で交流させていただいております。
株式会社ヒトクセのご紹介
「ITの力を駆使して、人々の生活に新しい体験を生み出す。」を理念に活動しているベンチャー企業。
メンバーには未踏プロジェクト採択者がいるなど技術力の高さを特徴としている。2013年4月にはKDDIムゲンラボに採択され、ベストエンジニア賞を獲得。
特にHTML5技術に注目しており、現在は Smart Canvas という「誰でも簡単にHTML5によるWebアプリが作れる」を特徴としたWebサービス運営中。
Smart Canvas はドラッグ&ドロップ等のマウス操作のみで、プログラミングをすることなくアニメーションを活用したリッチコンテンツを作成することができる。
ビジネスでもSmart Canvasを利用し作成したコンテンツをリッチ広告として配信可能で、静止画の広告と比較して注目度の高いコンテンツとなる。
今後、作成した広告の技術的に工夫した点など、こちらで紹介していけたらと思います。
スマートフォン上で新しい広告表現などを見た際は、「もしかして、あの取り組みで作った広告かな?」と気にしていただけたら幸いです。
こちらの記事のご感想を聞かせください。
- 学びがある
- わかりやすい
- 新しい視点
ご感想ありがとうございました