テクノロジー

2020.07.17

新卒入社3カ月目にしてプロジェクトリーダーをした話。

先日アスクル/一休/PayPay/ヤフー/ZOZOテクノロジーズで共同開催した、企業内ハッカソンイベント「Internal Hack Day」参加者からの寄稿記事を紹介します。
イベントについてはこちらをご覧ください。

また今回の著者所属企業のブログ、ASKUL Engineering BLOG(外部サイト)もぜひご覧ください。

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こんにちは、アスクル株式会社の しゅん です。新卒入社3カ月目エンジニア経験なしハッカソン経験なしな私が、『Team ASKUL』リーダーとして社名を背負い、Yahoo! JAPAN Internal Hack Dayに参加してやったことと思ったことをまとめました。

今回開発したアプリケーション

今回私たちのチームは、会議での発言を自動文字起こしして表示する議事録アプリケーション、らくらく議事録!らいちゃんを開発しました。私が社会人になって最初に感じたこと、それは、社会人は会議が多い。議事を取るのが大変。ということでした。さらには、慣れないリモートワークに議事を取ることに集中していると議論に参加できない。そういった悩みの声も聴きました。そこで登場するのが、らいちゃんです。らいちゃんを起動すれば、会議での発言をすべて人の手に代わって議事録に保存してくれます。

らいちゃんフロント

参加のいきさつ

Internal Hack Dayからさかのぼること2日前……弊社エンジニアリングマネージャーから新卒エンジニアに対し「ヤフーが開催するハッカソンに出ないか?」との声掛けがありました。もともとハッカソンに興味があり、エンジニアとしていい経験ができるという理由から自ら参加を申し出ました。このとき私は、先輩社員のもとで楽しんでイベントに参加できる!と、とてもカジュアルな気持ちでした。チームリーダーと決まるまでは——。

Team ASKUL初顔合わせ

参加を申し出たその日の夕方、参加者の顔合わせミーティングが開かれました。集まったのは、私を含めた新卒エンジニア3名と先輩エンジニア1名。各々自己紹介を終えたところで、マネージャーが一言「チームリーダーを決めなきゃいけないんだよね、しゅん。」まさかの指名。そんなこんなで、Team ASKULのリーダーになりました。気負いすぎかもしれませんが、新卒入社3カ月目にして会社の看板を背負うことになったわけです。とはいえ、将来エンジニアリングなプロジェクトリーダー(以下PL)になりたい思っていた私にとっては願ってもない機会がやってきました!

最初にやったこと

Internal Hack Day開催前日……リーダーとしての一歩目にやったこと、それはチームのアイスブレイクです。今回のハッカソンでは

短期間で動くものを競うので、隅々まで完璧に開発する必要はありません。
というガイダンスがあったのですが、タイムリミット24時間という短い時間で動くものを創るためにはアジャイルな開発が求められます。そこでもっとも必要となるのがチーム内でのコミュニケーションと考えたわけです。昼休憩と終業後の限られた時間の中でオンラインミーティングを開き、アイデア抽出をしつつも、意識的に世間話をしてもらえるようファシリテーションしました。結果として、各モジュールの結合や本番環境の動作の際に大きな問題が生じなかったのは、アイスブレイクによりメンバーで積極的にコミュニケーションを取ることができるようになっていたからではないかと考察しています。

PLとして気をつけた所

その他にリーダーとして特筆して行ったことは次の3つです。

  • タイムマネジメント
  • ファシリテーション
  • 議事を取る

技術的な面は先輩エンジニアに強力なバックアップをしていただきつつ、全体感を見て進捗と課題感の共有などのマネジメントを徹底しました。

議事

ファシリテーションしつつも議事を取る、という作業の中で感じた苦労が、今回私たちが開発したアプリケーションの着想に至っている(のかもしれない)のです。

エンジニアとして開発した所

アーキテクチャ

私が担当したのは、青円で囲んだユーザーさんがアクセスするフロントエンドの領域です。なお、本アプリの肝となるGoogle Cloudやバックエンドに関しては、同じく新卒エンジニアのチームメンバーがASKUL Engineering BLOGにて解説しています(外部サイト)。らいちゃんというキャラクターを立て、テーブルを使った議事の整形やオートスクロール、CopyとEraceオペレーションの実装、Copyした際に会議日情報を挿入するなどユーザーに優しいUIを意識して実装しました。また、フロントというデザイン要素が強く絡む領域の特質上、イメージやアイデアの共有をこまめに行うべきということを学びました。メンバー間で議事の見せ方に関する意見の相違や、一人で開発することによりキャラクターイメージの偏りが生じる危険があるためです。当たり前のことのようにも思えますが、開発工数を減らすという意味合いにおいても大きな発見でした!

おわりに

Team ASKULのリーダーはよい意味でプレッシャーがあり、PLを目指す私としては大きく成長できたと感じています!また、チームメンバーや他チームから技術的に多くの刺激を受け、ReactやNuxt.jsなど特にフロントの領域で学びたいことが増えました!そして、アスクル株式会社に入社することを決める一番の理由だった「挑戦する土壌がある」ということを身をもって体験できました。今回このようなチャンスをくださった主催のヤフーさん、先輩社員のみなさん、Team ASKULのみんな本当にありがとうございました!お疲れさまでした!いうまでもないですが、次回もリーダーとして参加したいです!


三浦 駿
アスクル株式会社 エンジニア
おら、フロントエンドが好きだ!
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